オープンイノベーションラボ Ag Venture Lab 訪問

スタートアップ支援

今日はJAグループ全国組織が運営するオープンイノベーションラボ 「Ag Venture Lab」さんを訪問しました!

こちらでは「食」と「農」と「くらし」に関わる社会課題を解決するスタートアップ企業の支援などを行なっているそうです。

AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)は、JAグループ全国連8団体で立ち上げたイノベーションラボです。 スタートアップ企業やパートナー企業・大学・行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、社会課題の解消を目指し活動しています。

(HPより引用)

HPよりお問い合わせを頂戴して

実は私の会社のHPへこちらの「Ag Venture Lab」さん側からお問い合わせを頂戴したのです。正直伺うまでは問い合わせの真意が全くわからなかったのですが、「Ag Venture Lab」さんのサイトを拝見して「何か面白そうな臭いがする。」と感じたので(笑)ご訪問させて頂くことに!

木をふんだんに使ったイベントホール

「JA アクセラレーター第 4 期」スタートアップ募集

食・農・金融・くらしに
イノベーションを起こす起業家・事業家を募集します。第4期の注力領域は「食と農業」をはじめとする5領域。これに加えて、既存ビジネスに捉われない新しい発想や技術で、SDGsに関する社会課題の解決を目指すビジネスを幅広く募集します。

(HPより引用)

なんと面白そうなビジネスコンテストでしょう。第4期募集は2022年3月31日、つまり明日まででした。

こちらのプログラムに採択になったスタートアップ企業には採択企業1社につき、最大100万円の助成、AgVenture Labのコワーキングスペースを使い放題!(いいなぁ。)、だけじゃなくJAグループさんの繋がりをフルで活かしていただくために、1社あたり2~3名のサポーターがついて事業プランのブラッシュアップや伴走支援をしてくださるそうです。

ワクワクこそが仕事の創出

具体的に本日は何を話し合ったか、それはまだ流石に書けないのですが「ワクワク」しました。せっかく東京に身を置いている訳なので、このように様々な場所に出向き人とお会いして繋がりを広げていこうと思っています。それがどう仕事に繋がるか、一体何になるのかは解りません。けれど私の仕事の生み出し方で最も大切にしている事は「ワクワク」するかどうか。自分達が楽しめない事はお客様やユーザーの心に響く訳がないので。

次に大切なのが「時代に寄り添っているか。」

社会課題解決に貢献できる事業であること、時代とニーズの変化に敏感であり、なおかつ柔軟に変われること。私の会社のように小規模事業社であれば小回りも利きやすいです。Try & Error を繰り返して「おやさいクレヨン」の精度も上げてきました。(発売から8年目ですが幾多のマイナーチェンジを繰り返してきています。)

例えばクレヨンのパッケージ資材の見直し。パッケージの紙はFSC森林認証認定を受けたものにチェンジ、ゴミ削減のためにプラスチック袋の個包装の廃止。クレヨンの受け皿のプラスチックトレイをバイオマス素材にチェンジ。と、よりエコに、より環境へ配慮した製品に小さいけれど未来へ繋がる改良を重ねています。

スタートアップこそ自由であれ

意外と主婦の目線って大事。「もったいない」を減らしたい。とか、この不便を改善したいとかそんな思い付きが実は事業になったり、社会の多くの人が必要としていることだったり。だから自由な発想で「あったらいいな」を思い描いてみると楽しいと思う。それこそスタートアップの醍醐味でしょう。「JA アクセラレーター第 4 期」スタートアップ募集 今年はどんなスタートアップ企業が採択されるのか要チェックです!

私が生み出した「おやさいクレヨン」の公式ショップはこちら♪

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